呪文とワープシーン

実写パート

(セリフそれ〜いっ! チチン プイプイ パラ
(動作)  準備段階 右親指を右肩の上で立てる 右手をそのままに、左手も同じポーズ 両手を開いて胸の前から
リン チョ なんじゃら ほんじゃら
顔の前経由で3/4周し、ピタリと止める 両手をグーにし、L字を作る。
まず右手を上
次に左手を上。頭はこぶしに近づけ左右に傾げる

ナ〜ル タンっ!
両手を外向きにグルグル回す。
「クルクルバビンチョ」に似ているが、指は立てていない。
左手は下で止め、右手は人差し指を立てこめかみをコツンッ!

ナルタンがアップになる

アニメパート
実写からアニメに。
まばたき2回。
フェードアウトしたら・・・
ナルタンは飛んでいた!
しっぽの先にはお姉さんが!左手前に飛んでくる
お姉さんのアップ そのまま左へ飛んでいく 左後方に飛んでいく二人
光に向かって飛んでいき、フェードアウト アニメ本編へ




モグベエの解説

★実は、「新まんがなるほど物語」に変わることが決まったことを知ったのは2月13日。ダックスインターナショナルの事務所にバレンタインのチョコを持って行った日で、なんと!4日後の「新番組記者会見」に招待されてしまいましたヾ(@^▽^@)/ (藤橋 豊さん、ありがとうございましたm(_ _)m)
 そのとき「新しい呪文を考えて」とありがたくも勿体ない依頼を受けたのですが、私にはその手の才能がまったくなく、多分考えても思いつけないだろうと思い丁重にお断りしました。でもその数日後、改めて「考えてくれない?」と聞かれたときは・・・心が痛みました。ここで引き受けなかったら一生後悔するかも・・・と。

★そして2月17日、TBSに出向いてみると・・・どうやら先に新番組予告収録が行われるようです。そのとき初めてお姉さん役らしき女の子がスタッフのひとりと呪文の研究をしているのを間近で見ました。
 すでに決まっていた呪文の言葉を聞いて「いいじゃん!やっぱり私などが考えなくてよかった」と心から思いました。
 でも収録直前というのに振りつけは固まっておらず、相談しながらの試行錯誤です。
 他にどんな動きがあったかは忘れてしまいましたが、ひとつだけ覚えているいることがあります。
 「パラリンチョ」の前半で、志穂ちゃんは「クルクルバビンチョ」のように人差し指を立て、クルクル回していたのです。するとスタッフさんが「クルクルいらない」と。「え?これでいいの?」「そう」みたいな流れで一連の動作が決まりました。一瞬、「あらもったいない」と思った私ですが、完成形を見るとこれでよかった気がします。あまり慌しすぎると動作が分からず、視聴者がマネできませんものね(^_^;)

★呪文の言葉は久しぶりにロングサイズです。「ナ〜ルタン!」で終わるあたり「はじめて物語」に似ていますね。

★ナルタンはお姉さんの動きをまねしています。

★アニメ部分の冒頭にまばたきが復活しました。目の中の星がひとつ増え、ふたつになったのにはちょっと驚きです(^◇^;)

★「なるほど物語」と同様の、歌詞どおりのワープシーンでした。動きはちょっと単純化。

★ワープ後 アニメになって登場するとき、いつものようにパッと現れるだけでなく、ふわっと飛び降りてきたり、上で紹介した絵のように炎に包まれて登場する回もありました。



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