OP・ED画像

(画像の順番は左から右です)

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オープニング「神さまのゴミ箱」

作詞:荒木とよひさ 作曲:浜口庫之助
編曲:HAMAKURAチーム

歌:チェリッシュ
ビル街のシルエット(早朝?)。タイトルロゴは一瞬遅れて現れる。 タイトルコールの後、画面が上に(空に向かって)ずれていく。
お姉さんとナルタンを乗せた雲が左から右へ流れていく。 オレンジ色の紙の上でハートが自転。 ハートが割れてナルタンが出てくる。 紙がナルタンを包み込む。
ナルタンを包んだ紙がゴミ箱の中へ。 たくさんのゴミがゴミ箱に吸い込まれていくのをお姉さんとナルタンが見ている。 涙のしずくの中のナルタンが紙の中に落ちてくる。 そのナルタンを紙が包み込む。
ナルタンを包んだ紙がゴミ箱の中へ。 雲の上で腹ばいになり、空を流れていくゴミを眺めているお姉さんとナルタン。 お姉さんがナルタンをちらりと見て・・・ いきなりナルタンのしっぽをむんずとつかみ持ち上げる。驚いて暴れるナルタン。
お姉さんがナルタンを手放す。 くるくる回りながら左下方へ落ちていくナルタン。 ナルタンを視線で追いかけるお姉さん。 ナルタンがゴミ箱に頭から落ちていく。
ナルタン、ゴミ箱を揺らしながら底の方へ・・・。 ゴミ箱が一度膨らんで完全にナルタンを飲み込む。 頭にゴミを乗せ、怒った顔で顔を出すナルタン。 お姉さん、舌を出していたずらっぽくナルタンに微笑む。彼女をにらむナルタン。


モグベエの思い入れ

★歌について★
 またもや番組のテーマに関係ない内容で残念です・・・。この歌を聴いて瞬時に思ったのは「NHKみんなのうたみたい」です。「みんなのうた」で流れたなら、すてきなメッセージソングだと思うし大好きになったに違いありませんが、なぜこのシリーズで・・・と思うともったいなくて仕方ありません。「みんなのうた」で使われなかったことと、「新なるほど物語」にふさわしい歌を聴けなかったこと・・・二重の意味でもったいないです。

 でも、番組の中に「ゴミ」というテーマがあり、はじめてこの主題歌に少し意味があったように思え、救われました。

 2番の歌詞には「嫌いなあいつを丸めてポイ」とあるのですが、「え〜っ!こんな教養番組で、そんなこと言っていいの?嫌いな人とも仲良くしましょう的な歌にしないとまずいんじゃないの?」なんて思ったりしました。もっともそれじゃ「神さまのゴミ箱」のテーマに合わないのでまったく別の歌詞にしないと変ですが・・・。


★画像について
 画像は見事というほど歌詞にピッタリです。

 でも・・・ひど〜い!お姉さん、何も悪いことをしていないナルタンをただの思いつきで意味もなく空から落っことすなんて・・・゚・(ノД`)・゚・ ナルタンは飛べるから、と軽い気持ちだったのでしょうが、ほら、不意打ちを喰らってそのまま落ちてしまったじゃない(`ヘ´) プンプン!! ナルタンは、言わばお姉さんにとって先生。その先生をこんな目に合わせるなんて・・・と、何度見ても腹が立ってしまいます。まぁ、ナルタンはきっと「えへへ・・・ごめん」と言われてすぐに許してしまうのでしょうが・・・。

 歌詞を単純になぞって映像化した前半と違い、後半はまさにナルタンの「悲しい気持ち」「悔しい涙」を表現したもので、ある意味うまい作りでした。




エンディング「思い出の時計」

作詞:荒木とよひさ 作曲:浜口庫之助
編曲:HAMAKURAチーム

歌:チェリッシュ


モグベエの思い入れ

★歌について
 これもまた「みんなのうた」の方にふさわしい歌ですが・・・。「春」「夏」「秋」「冬」が出てくるので「思い出のアルバム」を連想します。しっとり系の落ち着いた曲ですね。
 上のOP映像のテロップでは曲タイトルが「想い出の時計」となっていますが、レコードでは「思い出の時計」なので、後者が正式タイトルと思われます。

★画像について
 番組のテーマは幅広いですが、EDは歌詞に合わせて「時計」、しかも色々な種類の時計大集合としたところが素晴らしいです。本編中にもちゃんと「時計」がありましたが、このED画像を見ただけで一本の番組を見終えた気になれます。

 「そっかぁ、人間は色々な時計を発明してきたなぁ」と感慨に浸っていたら、最後は「腹時計」でオチがついて笑えます。これだけは「人が作った」ものではありませんね。








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